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今週は雨が多いです。

今日も朝から雨でした。
こういう日は、まだまだMTB初心者ながら
MTBに関するちょっとした雑学(?)を。

去年から急に熱を帯びてきたMTB遊びですが
今年一緒に遊ぶことになりそうな方々が購入したMTBは
とっても高額なMTBが多かったように思います。

いや、そもそも「マウンテンバイク」は「自転車」とは違い
あくまでも「マウンテンバイク」なので高い物なのですが
その値段からいって、その高額なMTBのイメージは
普通の自転車とは全く違って「壊れない」「調整不要」等々
いつのまにかその値段が醸し出す、性能以上の期待感があると思います。

しかしながら、やはり自分で漕いで初めて動く乗り物であることには変わりなく
高いからといって羽の生えたようなスピードで漕げる訳はないし
マウンテンバイクだからといって
どんな道でも走れるなんてこともありません。

パンクもするし、毎日のように調整しなきゃいけないし
走れば毎回お手入れしないと、高性能なショックアブソーバーは
あっという間に調子を崩してしまいます。


私は何の知識もないままMTBを始めてしまったので
たぶん他の人よりも多くの失敗を繰り返してきたと思います。
そのおかげでずいぶん無駄なお金や時間を使ってきた教訓を、
これからMTBを始める方々の、少しでも参考になればと思い
雨が降って走れない時にはツレヅレなるままに
失敗談や困ったことなどをUPしていきたいと思います。

さて、その第1回目は、、、なんて大げさなものではありませんが
MTBの置き方です。

ame03.jpg


MTBにはスタンドがありません。
なので、置くときにはこうして倒して置くのですが
この写真のように必ず左側を下にして置きます。

その理由は、右側にはディレイラー(後ろ変速機)が付いていて
これを地面に当てると、壊れることはありませんが
若干位置がズレたりして、上手く変速しなくなるからです。
「え?そんなにちゃちいの?」と思われるかもしれませんが
これも、軽く造られているMTBならではのテクノロジーの為です。

ご自分のMTBのディレイラーの付け根を見ていただけるとわかるかと思いますが
ディレイラーはフレームに直接付いているのではなく
ディレイラーハンガーと呼ばれるすぐに曲がるアルミ素材のパーツに取り付けられています。
なぜこうなっているかというと、
もしフレームに直接取り付けられている状態で右側に転んだり
またはディレイラーを木の根や石などにHITすると
軽量化のために肉抜き加工されたアルミフレームが
簡単に割れたり折れたりしてしまうからです。

右側に転べばすぐにわかることですが、ここがすぐに曲がって
上手く変速しなくなります。
何十万円するMTBでも、コレばかりは防ぎようのない
弁慶の泣き所のようなものですね。

では、そうなったらどうするか?

簡単に曲がるので、曲がった分だけ手で戻すんです(^^;
原始的でしょ?
高くても、こんなもんです(苦笑)

でも、なんか嫌でしょ?
高いお金出して買ったMTBなのに、すぐに曲がって
それを「手」と「力」で戻すなんて?!
私も最初、どうにも納得いきませんでした。
こんな設計でいいのか?!ってね。

一昨年くらいから「セイント」みたいなのや
今年の「ホーン」みたいなタイプも出てきましたが
一般的にはまだまだ重くて、使うにはためらいます。

なので、少しでもそういう無駄なトラブルを減らす意味でも
左側のペダルを一番高い位置にして、
そのまま左にゆっくり倒すのが良いと思います。

ちなみに完成車で購入された方は
油圧ディスクブレーキが付いている場合が多いと思いますが
自転車はひっくり返してはダメです。
「油圧」ですからね。
ひっくり返すとエアが噛みますよ!
ひっくり返していいのは
Vブレーキとメカニカルディスクだけです。

それから車輪を外した状態で絶対にブレーキを握らないこと。
ローターが無い状態でブレーキを握ると、パッドがぽろっと落ちてきて
おまけにエアをガッツリ噛んで、
エア抜き作業を長い時間かけてしなおさなければならなくなります。
外したらすぐにパッドスペーサーをはさみましょう!
※ヘイズの油圧ブレーキはエアが噛んだらめちゃくちゃめんどくさいです。

長くなったので、エア抜きのことに関してはまた今度。

高いくせに、結構手間のかかるMTB。

これが旧車みたいでカワイイんだ♪

ame04.jpg

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Category : 未分類
Posted by Kanameya_Ginrin on  | 6 comments 

6 Comments

Yasu says..."フムフム~"
MTBの置き方、なるほど!なるほど!

逆さにしたらだめ!?ヒェ~何度となくやってしまっております、、、(>_<)。

大変勉強になります!次回エア抜き編も楽しみにしています!ワクワク(^^♪
2005.04.21 11:27 | URL | #ZwPAVBvI [edit]
車馬鹿 says...""
楽しみにされるほど大したことは知らないんで
かなり照れくさいです(^^;

でも、正確には「しないほうが良い」といったほうがいいでしょうか。

ひっくりかえしてもMTBのブレーキホースのエアは、車のように大きい気泡ではないので
徐々にブレーキのストロークが変わってくるだけです。
なので、効くは効くんですよね。

長い時間ブレーキを使うようなところを走るとブレーキのタッチが変わるのがわかると思いますよ。

ちなみにエア抜きする時は、気泡が大変小さい上に、ホースが細いのでなかなかエアーが抜けません(というか、抜けたように見える)
なので、肩たたきマッサージ機でキャリパーを振動させると上手く抜けるんですよ~(^^)v
2005.04.21 19:43 | URL | #5Ghp2HCA [edit]
tama says..."ブレーキパッドすりすりの件"
YASUさんの日記にもありましたが、わたくしめも、同じような状況にあります。
自転車ひっくり返してはいないのですが、取り付け前にちょっとレバーを握ってしまっていました。
でも、パッドがくっつくこともなくローターをセットできたのですが。。。
組み上げたときから調整ができてなかったのかな~。
すみませんが、土曜日にちょいと見ておくんなさいませm(__)m
2005.04.21 23:54 | URL | #- [edit]
車馬鹿 says...""
これ、ぜったいみんなやるんですよね(^^;
僕も届いたその日にやりました。

て、いうか、ダンボールから出すときにレバー握っちゃって、パッドが落ちてて、アレ?!みたいな。

それでメカニカルに替えたんですよね。

里山ライドなら「メカニカルの方が良い」と、思っているんですが、実際のところ油圧にはかなわないんですよね(性能を近ずけることはできる)

でも、メカニカルの高級品のリリースが増えてきているので、やっぱりみんな同じようなことで悩む人が多いんだと思います。
もう少し機能的に成熟するまでは僕はメカニカルでいきます。
もちろん、パッドだけはメタルに替えていなければ止まりませんが。

そんなことはおいといて、TAMAさん。
週末、天気最高そうですよ!!
やっぱり晴れ男ですね(^^)/
2005.04.22 01:30 | URL | #5Ghp2HCA [edit]
Yasu says..."補足"
tamaさん、私の場合は何度かひっくり返したりはしたのですが、
レバーを握ってしまったトラブルではないんです(ーー;)

フロントフォークの剛性?ホイール?が悪いのか、タイヤをはずしてつけると
キャリパーとディスク位置がずれて擦ってます(>_<)
で、仕方なくキャリパー位置をずらせて合わせても、またタイヤはずしてつけると、、、。
(なんでやねん!)
今度SHOP行った時にでも聞いておきます!

2005.04.22 12:36 | URL | #ZwPAVBvI [edit]
車馬鹿 says...""
なんかたいへんそうですなぁ、、、(--;
でも、フォーミュラとかマグラの油圧はそんなふうにはならないけどなぁ、、、?
ちなみに馬鹿旦那のもそんな風にはなりません。

時間がたっぷりあるときに、一度ばらして
組みなおしたほうがいいかもですね。

どんなに親切な自転車屋さんでも
自分の自転車を自分でイジくるほどには丁寧には絶対やってくれませんからね~

ちなみに多少すってても、走行にはほとんど影響ありませんよ(レースとかなら大問題ですが)
2005.04.22 13:32 | URL | #5Ghp2HCA [edit]

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